海外に興味を持ったのは、
実はかなり小さい頃。
そこから気づけば海外に憧れ続けて、
気づけば本気で「行こう」と決めていた。
でもその裏には、
レスリングでの経験や
警察官として働いた日々、
そして
120万円を貯めるために寝ずに働いた1年間がある。
今回は、私が
どうしてオーストラリアに来ようと思ったのか、
その理由と、
出発までのストーリーを書いていきます。
■海外への憧れは小さいころから
いとこのお姉ちゃんが海外で働いていたり、
母親が海外ドラマをよく見ていたりと、
家の中に自然と“海外”がある環境で育った。
中学の頃には、
「将来はぜったい国際結婚する」
という謎の夢を持ち始めていた。
顔のタイプも堀が深い人が好きだったし、
初めて好きになった芸能人は
阿部寛さん。
濃いね~~笑
■レスリングは“好き”で続けたわけじゃなかった
レスリングは4歳から。
大学卒業まで続けてきたけど、
実は そこまで好きじゃなかった
なんなら嫌い寄り。
あんなにしんどいスポーツ好きになる人
クレイジーでしょ。
じゃないと続けらんないよ。笑
続けていた理由は、
「練習行かな怒られる」
それだけ。
本当にずっとやめたかった。
中学生のときに、
「レスリング辞めてソフトボールがしたい」
と勇気だして父に相談したけど、
「辞めて何するん」
もうこの一言だけ。
…いやソフトボールしたい言うてますやん。
当時
父めっちゃ怖かったんよね~
まあ当然言い返すこともできず
終~~了~~
よくある
“オリンピックに行きたい!” は
一度も思ったことがなかった。
上には上がいるし、
他の選手ほどレスリング愛がなかった。
レスリングは
そこまで弱くなかったけど、
心から大好きで情熱があれば
もっともっと
強くなれたんだろうな。笑
大学卒業と同時に完全引退。
■警察官になるも
大学を出て、白バイに乗りたいという理由で警察官に。
まあ立派な理由だよね。
そして入校後
「あれ?なんか自分に合わない…」
と感じ、まさかのまさか
警察学校入学後、2週間で退職。
…職業体験ですか?????笑
当然、親にはめっちゃ怒られた。
「せっかく安定した公務員やのに!」って。笑
ですよね~~~
でも辞めるなら早いほうが良いし、
その悩んでる間ですら
税金でお給料発生してますから。
いやーーーまじで両親には申し訳なかった。
その節はすみませんでした。
■海外に行く決心
ここでもう吹っ切れて、
「海外に行こう!」と決断。
ずっと思ってた
英語を話せるようになりたい
そして
ハンサムな旦那
をゲットして国際結婚する
お金は働けば稼げる!と考えて、
- 高校の非常勤講師
- 塾講師
- 居酒屋
- ファミレス
- コンビニ
この5つの仕事を組み合わせて1年間働いた。
いや、働きまくった。
ほぼ毎日4時間睡眠。
とにかく早く貯金して、
とにかく早く行きたかったから。
結果…
1年間で120万円貯金に成功!
いや~がんばりました。
■2017年、ついに海外へ
目標額に達したので、
2017年の秋に日本を離れた。
英語はほぼ話せないレベルだったので、
まずはフィジーに3ヶ月語学留学。
ワーホリ先はカナダと迷ったけど
フィジー行くならオーストラリア近いし
そのまま行けるか
と理由だけでオーストラリアへ。
フィジー留学でも
それはそれは色んな経験をしたので、
その話もまた書きます。笑
こうして振り返ってみると、
当時の悩みも決断もぜんぶ
今の私を作ってくれた大事な経験でした。
海外に興味がある人や、
挑戦したいけど迷っている人に、
少しでも参考になればうれしいです。
最後まで読んでくれてありがとうございます
よかったら次の記事も見に来てください。


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